【意外と知らない】PayPayマネーとマネーライトの違いと特徴について紹介します

ライフスタイル

こんにちは。
odangoです。

コード決済が主流になりつつある昨今、
多くの方がお買い物の際に利用されているかと思います。

その中でもPayPayは日本で人気のあるコード決済サービスで、
5500万人以上の登録ユーザーを持っています。
PayPayは実店舗やオンラインサイトで広く利用されており、
ヤフーショッピングやLOHACOなどのヤフー系サービスでも使えます。

そんな当たり前のように使っているPayPayですが、
実は残高に種類があることはご存知でしょうか。
私自身も長い間気づかずに使っていたのですが、
PayPayの残高には【PayPayマネー】【PayPayマネーライト】
2つの種類があります。
名前は似ていますが、両者には明らかな違いがあります。
きっとこの記事を観て下さっている方も、
今まさにその違いを知る必要がある状況になっているのではないでしょうか。

そこで今回はその違いについて簡単に紹介していきます。

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PayPayマネーとPayPayマネーライトの違い

PayPayマネー

最大の特徴は、出金可能な電子マネーである点です。
PayPayの機能として「出金」という
電子マネーを現金化できる仕組みがありますが、
そこでPayPayマネー残高を出金することが出来ます。
この時、ご自身の口座に振込の形で出金されます。
もちろん、支払いや他のアカウントへの送金に利用することも出来ます。
しかし、PayPayマネーを送金する為には、
本人確認が必要となるのでその点は注意してください。
本人確認が完了しないと、PayPayマネーは送金できません。

PayPayマネーライト

PayPayマネーとの最大の違いは、
残高を出金することが出来ないという点です。
つまり、PayPayマネーライトはPayPay上でしか
利用できないPayPay残高となります。
現金化は出来ない為、電子マネーとして使用するしかありません。
支払いに使用する他、他のアカウントへの送金は可能です。
PayPayマネーと違い、こちらは本人確認無しで送金することが出来ます。

【その他のPayPay残高の種類】
①PayPayポイント
PayPayを利用すると還元されるポイント。
有効期限が無期限。
キャンペーン特典として付与されることもある。
Amazonで使用できる。
②PayPayボーナスライト
有効期限のあるポイント。
現在はあまり見かけませんが、
よくある期間限定のポイントのようなもの。

PayPayマネーを利用する為に必要なこと

本人確認の手続きをする

PayPay上での本人確認が必ず必要になります。
本人確認がないままでも、PayPayマネーを
誰かから受け取ることは出来ますが、
PayPayマネーの送金と出金は出来ません。
本人確認の際はマイナンバーカード等の書類の提出が必要となります。
基本的にはPayPay上で完了しますので、
郵送等の手間はかかりません。

銀行口座からチャージをする

PayPayには口座やクレジットカード等からのチャージ方法がありますが、
銀行口座からチャージした残高しかPayPayマネーになりません。
クレジットカード等からのチャージ残高は、
全てPayPayマネーライトとしてチャージされてしまいます。

他人から受け取ったPayPayマネーは本人確認のみで利用することが出来ますが、
PayPayマネーをチャージしたい場合は、
銀行口座から残高をチャージするしか方法がない事となります。

こちらは私も当初勘違いしていた点であるので注意して下さい。
(本人確認が完了すれば自然と使えるのかと思っていました…)

PayPayマネーとマネーライトの優先度

こちらは支払い時と送金時で違いがあります。

●支払い
自動的にPayPayマネーライトから使用されます。
(ポイントがあり、使用する設定にしている場合は、
PayPayポイントから消費されます。)
●送金
設定を変更していない場合は、
PayPayライトマネーから使用されます。
本人確認をしている場合は、この設定を変更でき、
PayPayマネーを優先して使用することも出来ます。
【変更方法】
PayPayの「アカウント」ページ→「送る・受け取る設定」
→「残高の種類」の箇所を変更する

以上、いかがだったでしょうか。
稀にPayPayマネーのみ対応の店舗もあるようですので、
違いについて知っておいて損はないかと思います。
また、相手からPayPayマネーでの送金を
お願いされる事もあるかと思いますので、
少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。

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