【5つのSTEP】上手な仕事の断り方を紹介!

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上司からの頼みを断れず、ついつい引き受けてしまうことありませんか?そんなあなたはとても責任感が強く、優しい方でしょう。しかし多くの仕事を抱え込むと、本来の自分の仕事に時間を割けず、ミスやサービス残業につながってしまいます。

そこで本記事では、上手な仕事の断り方を5つのSTEPに分けて紹介します!
この方法は、幅広い業種のクライアントを支援してきている実績があります。

ただ、断れない原因は職場環境にある場合もあります。努力しても断れない状況が続く場合は転職も1つの手です。本記事が自分の職場環境を見直すきっかけにもなれば幸いです。

ぜひ本記事を参考にし、快適なビジネスライフを送ってください!

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【5つのSTEP】上手な仕事の断り方を紹介!

これから紹介する5つのSTEPを踏めば、上手に仕事を断ることができます。

STEP1.依頼内容をじっくり聞く

依頼内容をじっくり聞かず、断ってしまうのは、相手からしたら納得のいくものではありません。また、そもそも断るべき仕事なのかの判断もつきません。

じっくり相手の依頼内容を聞き、自分が引き受けなければいけない仕事なのかを判断しましょう。そして、断る理由を見つけ出しましょう。

STEP2.自分の状況を説明する

続いて、自分の状況を説明しましょう。特に今自分が携わっている業務の量や納期を伝えることが大切です。業務がある人に対して、無理に仕事を依頼するケースはそうそうないでしょう。「この仕事が終わらないと、×××に大きな影響がでてしまいます。」や「リスケすると、○○さんに迷惑が。。。」など、リアルに状況を伝えるとより効果的です。

STEP3.代替案を示す

ここまできても引き下がらない場合、代替案が必要になります。STEP1で依頼の内容を聞いているので、その内容に適した人を紹介してあげましょう。「○○さんが得意ですよ。」や「××さんも経験者です。」など、代替案を提示することで、依頼者も別の選択肢を考え始めるはずです。

STEP4.条件交渉

STEP3でも断り切れない場合は、恐らく「どうしてもあなたでなければいけない」理由があります。そのため、あなたは依頼者よりも上の立場で交渉を進められるはずです。あなたが無理なく引き受けられる「スケジュール」「範囲」「レベル」の条件を交渉しましょう。

責任感が強く、優しいあなたはなんでも引き受けてしまいがちですが、それが続くと、便利屋として扱われてしまいます。無理やり頼めばやってもらえると相手から思われる原因をつくらないためにも、しっかりと条件交渉をしましょう。

STEP5.断る!

STEP4.まで進めば、90%以上の依頼者は引き下がるでしょう。

しかし、ここまできても無理に依頼をしてくる方もいます。その場合は、強く断りましょう
あなたの時間は有限です。自分が主体的に時間をコントロールすること出来なければ。他人に振り回される時間が一生続くことになってしまいます。勇気を出して断ることで、主体的にビジネスを進められるようになるはずです。

それでも解決しない場合、転職も1つの手!

断れない状況が続いている場合、転職も1つの手です。なぜなら、断れない原因が自分の職場環境にある場合があるからです。

例えば、体育会気質の会社では、断ることが「悪」とする風潮がある場合があります。また、上司からのパワハラにより、あなた自身が精神的に追い込まれてしまっている可能性もあります。

自分の職場環境を一度見直してみましょう。

転職活動するとなれば、なるべく早い方が良いです。
まずは、求人サイトとエージェントの両方に登録し転職活動を進めましょう。

転職エージェントは幅広くアドバイスをもらうことが出来るため、職場環境の整った会社を見つける手助けとなるはずです。国内最大級のリクルートエージェントは業界問わず多くの情報を持っています。

転職サイトではビズリーチがおすすめです。ビズリーチに登録すると企業側からスカウトを受けられるため、自分の経歴やスキルにマッチした企業を効率的に見つけることができます。

本記事を読んでいる方は、ビジネス意識も高く、責任感の強い方が多いと思います、そういう方々には、コンサルに強いアクシスコンサルティングや、年収アップに長けているJACリクルートメントもおすすめです。レベルの高い企業を多く紹介してくれるため、ステップアップも目指せるはずです。

 

いかがでしたか?頼まれるとつい引き受けてしまうこともありますが、5つのSTEPではっきりと断ることが大切です。また、断れない原因が職場にある場合は転職も視野にいれ、早めに動きだしましょう!

 

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